10月 文覚上人の道
10月11日(
日)
吉川英治著「新・平家物語」には、平清盛や源頼朝、義経、麻鳥や西行が登場します。その他、忘れてはならないのが、文覚上人です。
文覚上人は、人妻に横恋慕し、挙句の果ては恋した女性を殺めてしまい、逃亡して出家したのですが、その破天荒な行動には、目を瞠るものがあります。
そして、承安4年(1174年)、当時、頼朝が流されていた蛭ヶ小島に近い場所に6年間、留宮の地を設けていました。
スタートは、蛭ヶ小島です。
蛭ヶ小島公園
文覚上人流寓之地碑
毘沙門堂参道
仁王門
毘沙門堂
スーパー富士山
スーパーホテル御殿場U615号室からの眺望です。
素晴らしい眺めだったので載せました。