5月 熊本天草
5月12日(日)〜14日(火)
JR熊本駅

阿蘇くまもと空港へ定刻に到着し、予定より早い空港ライナーに乗れ、JR肥後大津駅でも待ち時間なしに電車に乗れたので、ここまで、写真を撮る時間的な余裕がありませんでした。
熊本駅について、ホッと一息ついているところです。
公園への道標

国道から、わき道を入る目印ですが、見逃すと大変なことになります。
近くの直売場では、もう植木スイカを売っていました。
弾痕の家

壁の弾痕が痛々しい田原坂公園内の土蔵です。
土蔵の中には、赤十字関係の展示があります。
田原坂展望

左から、一の坂、二の坂、三の坂と登ってきています。
ここから見えるのは、三の坂の一部です。
七本柿木台場薩軍墓地

薩摩郡の戦没者329人が一つの墓に埋葬されています。
ここから、清掃工場を経て、JR田原坂駅に出られると思って、歩き出しましたが、トラックのおじさんから「ここは行き止まりだ」と教えて貰いました。
年に何人かが、ここへ迷い込むようです。
夏目漱石像

上熊本駅前に漱石先生が佇んでいました。
開業時は、池田停車場と言う名前でした。
夏目漱石が降り立った駅としても有名で、近くに5番目の漱石先生の住居があるようです。
熊本城

加藤清正公を祀る加藤神社からの熊本城です。
熊本城の入り口がすべて閉鎖されているので、ここが一番天守閣に近い場所です。
石垣が崩れ、復旧工事の難しさを感じますが、秋には、期間限定で一般公開されるようです。
三角西港
ここからレンタカーの旅の始まりです。

日本初の近代港湾都市として、世界文化遺産登録されました。
ここへ来る前に道の駅「宇土マリーナ」で買った生チラシ寿司が痛んでは困るので先を急ぎました。
天草のア津集落ガイダンスセンター

広い駐車場があり、付近の施設を説明したDVDが上映されています。
この駐車場に停めた車内で昼食にしました。
天草ア津集落

港からア津教会を望んでいます。
この先の突堤は海になっているので、直進できません。
ア津教会

かつて、ここには、踏み絵を置いた庄屋の家がありました。
キリスト教が解禁後、この教会を建てた牧師は、踏み絵のあった場所を祭壇の中心にしました。
通潤橋

平成28年の熊本地震で大きな被害を受けました。
今年3月に工事現場の一般公開されましたが、現在も改修工事が続行中です。
車の旅は、ここで終わりです。300Kmを13リッターで走りました。アクセルを踏み続ける運転を辛く感じました。新しいノートのスカイビューが車庫入れの時に楽ちんでした。HONDA車では、採用していないようです。
江津湖

飛行機の出発の時間前に腹ごなしのため、水前寺公園まで歩いてきました。地震後に渇水状態となった水前寺公園が、蘇ったようです。
のんびり湖畔を歩いてたら、電車に乗り遅れそうになり、駅まで急ぎました。
空港ライナー

肥後大津駅から阿蘇くまもと空港までの無料送迎バスです。
行きも帰りもお世話になりました。一寸あわただしい旅でした。