10月 飯盛山と五色沼
令和5年10月9日(月)〜11日(水)
10月9日(月)

伊東園ホテル磐梯向滝ロビー
雨の中を運転してきたのでチョット疲労が出ています。
10月10日(火)

飯盛山参道
階段を登るのがきつそうなので、白虎隊記念館の前を通る道にしました。

厳島神社の鳥居
このコースなら、楽に登って行けそうです。

さざえ堂
ぐにゃぐにゃした被写体なので、垂直に撮影できません。

白虎隊十九士の墓
平日ですが参拝人が多く見られました。裏磐梯へ向かいます。

柳沼
天気も良くなかったので、あまり期待していませんでした。

青沼
北海道の「青い池」と同じくらいに感じていたのですが、いつもより水が少なく、青くもなってなかったので、がっかりしまいました。

るり沼
私が勝手に信じ込んでいるのですが、1964年に開かれた東京オリンピックで開会式が行われた10月10日は、晴れの得意日です。
その日に合わせて裏磐梯の五色沼に来ましたが、曇天模様でちょっと当てが外れてしまいました。
それならと綺麗な「青沼」に行きましたが、なぜか沼の水が少なく、青い色の全く冴えませんでした。地元の人も今年はおかしいと嘆いていました。
それならと「るり沼」から裏磐梯の噴火の後の景色を撮ろうと向かいましたが、山頂に雲がかかっていました。風が強く、すぐに雲が切れそうだったので、しばらく待つことにしました。それで撮れたのがこの写真です。かろうじて左側の頂きが写っています。
展望台で待っている間、同年代と思われる人と会話としましたが、その男性もアチコチ行っているようでした。訊いてもいないのに「朝霞に住んでいる」とか言っていました。仕方がないので「江戸川区に住んでいる」と言ったら、柴又帝釈天や閉店した川甚の話を始めました。
私が貧乏に見えたのでしょうか「いつも車中泊で廻っているのですか」と訊いたので、「今回は磐梯熱海温泉に2泊している」と答えると「さぞかし高いのでしょう」と言うので、2食付き2泊で14,600円ですよと答えると驚いていました。
会員になれば安いクーポンが入手できるなど、奥の手は、話しませんでした。
10月11日(水)

ポケットパーク
この近くを流れている「五百川」について「萩姫伝説」というものがあるようで、ポケットパークの案内板に説明文がありました。
磐梯熱海町商工会のHPを調べてみると、
『南北朝時代、公卿の万里小路藤房の娘、萩姫が不治の病で苦しんでいた。ある日、夢枕に立った不動明王から、都から東北方面に向かって500本目の川(現在の五百川)岸にある霊泉に浸かれば、病は全快するとのお告げを受けた。これに従って現在の 磐梯熱海温泉 に辿り着いた萩姫は、湯治 して全快し、以前にも増して美しさを取り戻したという。』(磐梯熱海町商工会HP抜粋)
真偽のほどは分かりませんが、この伝説を元に1967年(昭和42年)から毎年、7月末から8月上旬にかけて萩姫まつりが開催されているようです。
私も旅の疲れを癒すため、じっくり浸かりましたが、帰りの車の中で欠伸が出て仕方がありませんでした。