西小岩一人旅の会


野中古墳

 10月22日(火)

道明寺天満宮

 姫路駅から天王寺駅を経由して、道明寺駅まで来ました。
 駅を降りたら、八幡宮がありました。七五三の季節ですね。

古室山古墳

 一帯は、古墳群なので、どの方向へ歩いても古墳や天皇陵に行き当たります。この古墳の頂上では、お弁当を広げた一群が居ました。

楯塚古墳公園

 団地の中にある古墳です。

誉田八幡宮

 右手奥の参道を辿った先に応神天皇稜とつながる橋があります。

放生橋

 放生橋(ほうじょうばし)では、毎年9月15日の例大祭に応神天皇の御霊を載せた神輿が、本殿から応神天皇陵へ渡御する神事が執り行われるそうです。

応仁天皇陵外濠外堤

 説明文によると、この陵は、日本一の大きさだそうです。
 外濠の一部は、現在、農地になっています。

野中古墳

 ようやく本日の目的地に到着しました。

野中古墳

 ボランティアガイドさんの説明によると、この古墳から鉄製の鎧などが出土したので、一躍、世界遺産の仲間入りしたそうです。それまでは、「ヤブ」と呼ばれて放置されていました。

唐招提寺金堂

 古市駅から橿原神宮前駅を経由して、西ノ京駅で下車し、薬師寺の変わりように驚きながら、歩を進めました。

開山堂

 開山堂の中には、鑑真大和上身代り像が安置されており、撮影禁止になっていますが、スマホを向けている人が見受けられました。マナーが良くない。

復元遣唐使船

 さらに歩を進めると平城宮跡歴史公園の入り口には、このような復元船が池に浮かべてあります。

朱雀門

 平城宮跡は、平安京へ遷都したのち、田畑に変えられたようですが、この門を通って、復元の様子を見ることができます。

南大門

 階段を上ると復元作業中の内部を見ることができます。

第一次大極殿

 今日は、道明寺八幡宮から歩きだした途端、三脚が倒れて雲台が欠けて使えなくなってしまいました。三脚なしで撮影した場所も多いのですが、結構よく取れていたので安心しました。