西小岩一人旅の会


水無月 (6月)


6月1日:甘楽町役場

 

甘楽町役場

 朝晩は、少し冷えますが、日中は、すっかり夏です。


6月4日:きつれがわ


ポピー畑

 歩いていると、「どっから来たんだい?」と、声を掛けられます。

 「東京から」と答えると、「田舎は、どうだい」と、聞かれます。

 そんなのどかな道を歩いています。

 ペットボトルのお茶は貰えるし、リンゴジュースも振る舞われました。

 おもてなしを感じます。


6月5日:潮来駅


水郷潮来ソーラー発電所

 前日から「水郷潮来あやめまつり」が始まったので、「あやめ娘」が出迎えてくれる前川あやめ園は、大勢の見物人で賑わっていました。

 写真の「水郷潮来ソーラー発電所」は、時間が早かったのか、誰もいませんでした。

 近くを流れる前川水路では、釣りを楽しむ親子連れがいました。


6月6日:目黒駅


長泉院屋外彫刻展示場

 十七が坂を登り切ると屋外彫刻展示場のある「長泉院」に出ます。

 長泉院附属現代彫刻美術館もあり、とてもお寺とは思えません。

 祐天寺では、由緒書を読んでいる時、「私は今何処にいるんでしょ」と地図をコースマップを拡げた妙齢の御婦人に声を掛けられました。


6月9日:桐生


吾妻公園

 桐生の花めぐりでしたが、時季が悪かったので、桜やチューリップもありません。

 花しょうぶに期待したのですが、株分けに失敗したので、ほとんど咲いていませんでした。


6月10日:会津高田


伊佐須美神社

 会津若松駅からのスタートになっていますが、スタート受付の会津高田インフォメーションセンタ「美里蔵」は、只見線の会津高田駅から1.2kmの場所にあります。最寄り駅は、会津高田駅でしょ?

 受付で渡されたのが、観光地図だったので、コース図がないか聞いたところ、準備していないと返事がありました。

 チョット戸惑いました。


6月11日:鬼怒川温泉


鬼怒川温泉駅前

 スタートの朝は、涼しいくらいだったのですが、太陽が昇り始めると前日からの暑さがぶり返してきました。

 鬼怒川沿いの道は、日影があって涼しいのですが、最後の鬼怒川レジャー公園から鬼怒川温泉駅までの直線コースでは、全員が、暑さで茹ったような顔をして歩いていました。


6月19日:大森ふるさとの浜辺


大森 海苔のふりさと館

 以前にも来たことがあると思ったら、同じコ-スを逆回りした設定になっていただけでした。でも、雰囲気が違いました。

 日曜日ということもあって、平和の森公園内のアスレチックコ-スは、親子連れで賑わっていました。

 電車の中で子供に足を蹴られたり、駐輪した人が倒した自転車が足にぶつかるなど、厄日でもありました。


6月22日:千葉公園


蓮華亭横

 「大賀ハスまつり」に合わせて開催されるハイクには、ここのところ毎年参加していますが、参加者が年々増加して行くようです。大賀ハスの大きさも数も増えているような気がします。

 園内の通路は、一方通行になっていますが、立ち止まる人で渋滞していました。


6月25日:高麗川ハイク


聖天院

 高麗川には、小学校の遠足で「きんちゃく田」へ来たという記憶がありますが、今回のコースには、ありませんでした。

 高麗神社や聖天院は、高麗人を祀る寺社です。聖天院の山門には、「雷門」の提灯が吊ってあります。

 ここから高麗川駅へ向かう途中、駅への道を聞かれましたが、その妙齢なご婦人は、機関銃のように話しかけてくる方でした。


6月26日:足利ハイク


渡良瀬橋歌碑

 渡良瀬橋の北側に森高千里の「渡良瀬橋」の歌碑があります。

 手前のボタンを押すと歌も流れます。

 この歌を聞いていると森高千里が足利出身と勘違いしそうですが、森高千里は、熊本の産だそうです。

 私も知りませんでした。


6月27日:黒羽ハイク


芭蕉の館

 黒羽城址公園のアジサイが満開でした。

 芭蕉と曾良もこのアジサイを見ながら旅をしたのでしょうか。

 ここで一句「咲き乱れ 芭蕉の道の あじさいの」

 紫陽花まつりの期間中の土日曜日には、入館無料となるので、来年、計画していきます。