武 蔵 國
■3月27日:深川(芭蕉庵)
1 草の戸も 住替る代ぞ ひなの家
芭蕉庵跡(芭蕉稲荷神社):平成31年4月15日
■3月27日:深川
採茶庵跡:平成31年4月15日
■3月27日:千住
2 行く春や 鳥啼き魚の 目は涙
矢立初め:平成30年10月4日
◆3月27日:草加宿
「漸早加と云う宿に辿り着にけり」と、記載されているので、草加宿で一夜の宿を取ったように思われますが、実際に泊まったのは、粕壁宿です。
草加で一休みしただけなのですが、記念館や公園があります。
札場河岸公園:平成29年7月11日
■3月27日:春日部(宿泊地不詳)
廿七日夜、カスカベニ泊ル。江戸ヨリ九里余
東陽寺:平成26年4月16日
おくのほそ道の1泊目が、粕壁宿(春日部)であることは間違いのないところですが、東陽寺か観音院、あるいは門人宅かどうか、定かでなく、今でも議論が続いているところです。
草加では、ただの道すがらであるにも拘らず、大々的に松尾芭蕉をアピールしています。春日部は、奥ゆかしいのかな?