能代駅から直江津駅
10月5日(
土)・6日(
日)

東能代駅:ホテルから40分ほど歩き、ようやく駅に着きました。

東能代駅:五能線の起点駅です。

リゾートしらかみ「くまげら」編成が、待合室になっています。

秋田駅:稲穂10号で新潟駅へ向かいましたが、酒田駅止まりになりました。

酒田駅:村上駅行きに乗りましたが、1駅手前の間田駅止まりです。

ブルーシートで覆われている傾斜面の下に線路が見えす。この付近が、土砂崩れの現場なのかもしれません。

村上駅:次の列車を待つ間、暇を持て余しています。
今日は、東能代駅から列車を乗り継いで直江津駅まで470kmの旅でした。秋田駅に着いたとき、何か嫌な感じがしました。
先日の大雨で間島駅と村上駅の間が不通になり、新潟駅まで予約していた特急いなほが酒田止まりになってしまい、途方に暮れてしまいました。とりあえず、時間もないのでいなほに飛び乗りました。
このまま直江津駅に着くかるかどうかを車掌さんに聞いても、詳しい情報を知らないらしく、酒田駅に降りてから、駅員に聞いてくださいというばかりです。酒田駅に着き、駅員に尋ねたところ、「とりあえず間田駅まで行って、そこから村上駅まで向かってください。」とのことでした。
振替のバスも出ていないのでタクシーで行くことになりそうなので、費用を聞いたら、3千円くらいだというので吃驚です。
宿を直江津駅に予約してあるので、利用しないと全額をキャンセル料として没収されます。3千円は別のこととして、とりあえず先へ進むことにしました。それからのことは色々ありましが、旅の思い出としておくことにします。
自動車なら到底1日では走れませんので、酒田か鶴岡あたりで1泊することになるのですが、欲張ったのがこの結果として現れたのかも知れません。いつもは、自動車で通っていた道を列車の窓から見ながら旅をするのも気分が良いものです。
今晩で区切りをつけて、明日の午前中に東京へ戻り、午後からボランティア活動です。

ホテルセンチュリーイカヤ:701号室に泊まりました。

直江津駅:普通「要綱高原」行きの列車です。

列車内のは、賽銭箱がありました。

懐かしいボックスシートです。

上越妙高駅:お土産を買い、はくたか556号に乗り込みます。
直江津駅にて
帰路、上越妙高駅で東京駅行きのJR新幹線に乗り換えるため、直江津駅から「えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン」の列車を利用しました。
この列車は、行先表示等が「急行山陽」となっていますが、各駅停車の妙高高原駅行きです。車内には、お賽銭箱や旧国鉄時代のポスターが貼ってある等、お遊び心が満載です。4人掛けシートに手で開ける手動式のドア扉に懐かしさが爆発しました。
昨日もずいぶん長い間列車を乗り継いできましたが、飽きることがありませんでした。つくづく自分は、「乗り鉄」なのだと感じました。
予定通り、午前中に帰宅し、午後からボランティアでのビデオ撮影を無事に済ませてきました。
長い鉄道旅を終えてホッとしています。次は、飛行機に載ってセンベロに向かうための心の準備をします。