moguの北海道

３　優駿さくらロード

③　優駿さくらロード　　　２０１５・５・３(日)

　毎年桜の季節になると浦河に行く。
　娘の夫の実家が浦河(坂井さん)で何かとお世話になっている。海の幸や山の幸を何時も届けてくれる。　
　かれいの王様まつかわ、日高の昆布、天然のミツバ、春を告げる行者にんにく、自家製のアスパラ　
　丹精に育てた椎茸やネギ　山の奥まで行き探し当てる天然の舞茸などなど・・・。　
　我が家は頂くばかりで恐縮している。

　春の日高路は素敵だ。
　遠く残雪の日高連峰　紺碧の太平洋　漂う潮のにおい　大草原とサラブレット　跳ねる仔馬　
　延々と続く一本道　絵になる風景だ。
　優駿さくらロードは人であふれていた。ＪＲＡの広大な敷地には大木の桜がいっぱい・・。
　道を覆いつくすほどの見事なさくら。
　ここには酒宴の大声もジンギスカンの臭いもない、さくらの心地よい匂いだけだ。
　　

　しばらくぶらぶら写真を楽しんでいる間に、ばったん達はミツバ採り「花より団子」を実践した。
　(採れたての新鮮なミツバは息子夫婦やご近所に配り大変喜ばれました)
　昼食は、アエルで名物のつぶカレー、さらに霧の中を遠く襟裳岬まで連れて行ってくれ、心温まる
　ご接待に感激して帰ってきました。
　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　ミツバとりのスタイル

　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　襟裳の春は・・