moguの北海道

16 ぐるり羊蹄


O ぐるり羊蹄          2015・9・14(月)

 西岡から一時間で中山峠に着く、峠を越えるともう羊蹄エリアだ。
 季節ごとに年3〜4回は羊蹄山麓を駆け巡る。
 出発して15分、南の空に暗雲がもくもく、洗濯物を取り入れに戻ろうかとばったんに相談すると「西岡は降らないから」・・とのことでそのまま中山峠に向かう。
 峠は晴れ、羊蹄もくっきり見える。運がいい。
 喜茂別村の「郷の駅」で小休止した後、留寿都道の駅に着く。
 羊蹄が色ずいている、頂上付近は赤く見える。いよいよ本格的な秋の訪れだ。


   真狩村からの羊蹄、頂上付近は紅い。

 道の駅で、ゆできび、揚げいも、倉島ビン入り牛乳、おにぎりをゲット、隣接する広大な芝生の公園でのんびり昼食となったが食べ過ぎた。
 真狩村の畑作地帯を抜けニセコ向う。
 途中で細川たかし記念碑があった。生誕の地らしい。
 真狩村の超有名人なので、あちこちに銅像などもある。
 ばったんに写真に入るように勧めたが断られた。どうも不人気のようだ。

    
           細川たかしを讃える記念碑
 しばらく行くと羊蹄山とニセコアンヌプリを見渡せる牧場に出た。
 ダチョウの牧場だ。
 人なつこく近づいてくる。美人ではないが、愛くるしい。

             牧場とニセコアンヌプリ

                      ダチョウと羊蹄山
 いつもの様にニセコビュープラザ(道の駅)は、農産物を求める人でいっぱい。
 トマトやジャガイモなどを求め、倶知安・京極廻りで帰途の帰途についた。

        喜茂別村からの羊蹄、広大な小豆畑、収穫は近い。
 中山峠を越へ札幌に入ると、北の空は真っ黒、ヒョウも降ったようだ。
 洗濯物はもちろんずぶ濡れだった。